当社ではShareによる著作権侵害でユーザが逮捕された2008年5月9日前後(2008年5月7日~12日)のShare(シェア)のノード数について、弊社独自の検知システムを使い、その正確な数値を把握致しました。
2008年5月9日、京都府警ハイテク犯罪対策室などにより、「Share(シェア)を使用して、人気アニメ番組を著作権の権利者に無断でアップロード、送信可能状態にしていた」として、会社員2人と大学生1人が著作権法違反(公衆送信権侵害)の容疑で逮捕されました。これまで「匿名性が高い」と言われてきたShareの第一次発信者が逮捕されたことを踏まえ、逮捕報道がなされた5月9日周辺(2008年5月7日~12日)のShareのノード数に対する影響の状況を調査致しました。
当社が先日のゴールデンウィーク期間(2008年4月26日~2008年5月6日)にShare(シェア)のノード数を調査した結果では、平均約17万ノードが観測されていますが、今回の調査対象となった期間中、休日となる先週末のノード数においても、事件報道直後でありながらほぼ同様に17万台のノード数が観測されました。
この結果から、多くのShareユーザはダウンロードを目的としてShareを使用していること、そして現在までダウンロードをメインとしたユーザに対してはShareを含むファイル交換ソフトでの逮捕者が出ていないことを踏まえ、今回の事件によって利用状況には大きな変化はないというのが現状であることが伺えます。
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