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匿名による外部からの通報で、Winnyネットワーク上に自社の機密情報が流出している可能性が判明した。流出が確認されているデータの内容などから利用者とそのパソコンを特定し、ウイルス感染により情報流出を発生したと考えられるパソコンのデジタル・データを調査することとなった。
調査対象となるパソコンのハードディスクを複製装置にて安全かつ完全に複製したのち、解析専用ソフトであるEnCaseでデジタル・データの内容を調査したところ、削除されたファイルの中に流出が確認されているファイルと同じデータが存在していることを発見。
流出時期や範囲を確認するため、当社の提供する調査技術サポートの技術資料に従いより詳細な調査を実施したところ、感染したウイルスのタイプと時期を特定することができた。また、レジストリファイルの内容を調査したところ、外付けUSBメモリが接続された痕跡が発見されたため、EnCaseのFastBloc SE Moduleの機能を使い、書込みを禁止した状態でUSBメモリの内容を調査したところ、社内規則で持ち出しが禁止されている機密データの存在を発見したが、ウイルス感染による流出には影響を受けていないことを確認することができた。
※内容・詳細等に関しまして、ご不明な点は当社までお問い合わせ下さい。
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